これからWiMAXを利用する人にとって、快適にインターネットができるのか不安に感じる人も多いでしょう。
そこで便利なのがTryWiMAXです。
お試しでWiMAXが利用できます。しかも無料です! 今回はTryWiMAXの申し込み方法、注意点を紹介します!
目次
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WiMAXがお試し利用できる?TryWiMAXとは?
WiMAX端末を無料で15日間利用できるサービスがTryWiMAXです。
WiMAXには20社以上のプロバイダがありますが、TryWiMAXを利用できるのは、UQコミュニケーションズだけとなります。
※BroadWiMAXやGMOとくとくBBなどのプロバイダでは利用できません。
TryWiMAXはどんな人におすすめ?
こんな人たちに特におすすめしたい感じです。
上記ポイントについて詳しく見ていきましょう。
ピンポイントエリア判定をしたが不安
WiMAXの電波は日本国内で利用できます。
都市部だとほぼカバーしているのですが、郊外になると基地局が多くないため、つながりにくい場所もあります。
そこでまず初めにWiMAXのサービス提供エリアを調べることが大事です。
UQコミュニケーションズのサイトで調べることができます。
以下のリンクから進んでみてください。
サービスエリアマップ
画像引用;UQコミュニケーションズ
画像にある『ピンポイントエリア判定』を選択すると、利用したい場所の住所が入力できます。
例えば自宅の住所を入れると、ダイレクトに利用可能エリアかどうか判断できるといった感じです。
ただ、ピンポイントエリア判定で利用できることがわかったとしても、実際に使ってみないと信用できないという人もいるでしょう。
WiMAXは持ち運びができるので、自宅だけで利用するわけではありませんし。
そんなときTryWiMAXが便利ですよ。
実際に端末に触れてみたい
TryWiMAXは在庫があれば様々なタイプの機種がレンタルできます。
最新の端末はもちろん、ホームルータータイプ(自宅専用で使えるタイプ)も貸し出しています。
今まで端末に触れたことが無い人は、どんなものなのか気になるところですよね? そこでTryWMAXを利用してみるのがおすすめです。
実際の触ってみると操作方法や持ち運びやすいかどうかなど知ることができますね。
実際の速度が気になる
現在WiMAX2+の最大通信速度は558Mbpsですが、あくまでも理論上での数値です。
実際に利用時に出る速度ではありません。
通信速度は利用場所や環境によっても異なるもの。
なので、実際に端末を使ってどの程度の速度が出るのかチェックしてみてください。
TryWiMAXの申し込み方法は?
申し込みから端末受取、返却までの一連の流れは以下の通りです。
画像引用;UQコミュニケーションズ
以前私は、TryWiMAXでモバイル端末W04をレンタルしました。
【Speed Wi-Fi NEXT W04】
そのときの開封動画があるので紹介しますね! 速度も測っているので、ぜひチェックしてみてください。
【TryWiMAX開封~設定まで】
青のケースに入って届きます。
返却時も同じケースにしまいコンビニなどから発送してください。
端末の設定自体は特に難しいことはありません。
動画でもわかりますが、数分で終わる簡単なものです。
また、通信速度の結果は30Mbps近く出ていました。
測る場所や時間帯によっても速度は変わります。
電波の届きにくい場所や、通信が混む時間帯だと当然速度は出にくいものです。
実際に利用するときは、窓の近くに置くとWiMAXの電波が入りやすいのでおすすめですよ。
というのもWiMAXの電波は、障害物があると速度が出にくい傾向にあります。
TryWiMAXをレンタルする上での5つの注意点まとめ!
無料で15日間お試し利用できる便利なTryWiMAXですが、利用するにあたって注意しておくべきポイントがあります。
そこで5つの注意点をまとめたので見てみましょう。
1.申し込みにはクレジットカードが必要!
TryWiMAXに申し込む際はクレジットカードの登録が求められます。
これは端末に損害があった場合に、違約金を請求するためと考えられます。
クレジットカードの他、デビットカードでも申し込むことができますが、ホームページから申し込むことができず、書面での申し込みとなります。
郵送の手間、記入の手間を考えるとおすすめできません。
デビットカードでの申し込みはこちら
2.TryWiMAXでも速度制限はある!
通常WiMAXで定められている速度制限の条件は、TryWiMAXでも適用されています。
どんなものがあったか見てみましょう。
速度制限については下の記事を参考にしてください。
UQ WiMAXの速度制限!解除方法は?種類や時間を徹底解説
以前私がTryWiMAXを利用したときは、LTEが使えるハイスピードプラスエリアモードで通信をおこなっていたため、レンタル期間中にリミットの7GBの通信量を超えてしまい、速度制限を受けてしまいました。
制限を受けると通常の条件と一緒で、7GBを超過した月を過ぎるまで待つよりありません!
3.返却期限を守らないと違約金が発生!
TryWiMAXは15日間のレンタル期間とされていますが、端末発送から15日間の間に返却しなくてはいけません。
TryWiMAXを申し込むと『Try WiMAX レンタル機器出荷完了』とかかれたメールを受け取ります。
その中に以下の内容が記載されています。※日付はあくまで例です。
【申込番号】 xxxxxxxxxxxx
【WiMAX搭載機器名】 Speed Wi-Fi NEXT W04
【貸出開始日】 2017年11月22日
【返却期限日】 2017年12月06日
【WiMAX搭載機器名】 Speed Wi-Fi NEXT W04
【貸出開始日】 2017年11月22日
【返却期限日】 2017年12月06日
この返却期限日12月6日に必着となるように返送する必要があるので気をつけましょう。
期間を過ぎた場合違約金が発生します。
しかも高額なので、要注意です!
※違約金
Wi-Fi ルータのみ:20,000円
W-Fi ルータ+クレードル:22,750円
なぜ延滞してここまで高額な違約金が発生するのか? それは端末補償代として請求されるからです。
実際端末は定価で購入すると2万円はします。
画像引用;UQコミュニケーションズ
画像はUQ WiMAXの実際の申し込み画面です。
通常価格が20,000円となっていることがわかりますね。
端末は実際高額な物なのです。
それが割引されて提供されているということになります。
4.希望の端末の在庫がない場合がある
貸出可能な台数は端末ごとに決まっています。
私がTryWiMAXを利用したときはW04を借りましたが、当時は最新機種であったためレンタルするまで1週間ちょっと待ちました。
※コツは16時以降に在庫状況をチェックしてみることです。
これは以前UQに問い合わせたとき教えてもらいました。
5.端末の扱いに気をつける
返却期限を過ぎてしまうと違約金が発生するとお伝えしましたが、端末を壊したり、紛失してしまった場合も当然違約金が発生します。
違約金の金額は延滞したときの金額と同額です。
Wi-Fi ルータのみ:20,000円
W-Fi ルータ+クレードル:22,750円
WiMAXの本契約は慎重に!
TryWiMAXはUQの便利なサービスなのに違いありません。
返却期限を過ぎた場合の違約金は高いですが、その分無料で好きな場所でWiMAXを試すことができるメリットは大きいです。
ただし、そのままUQ WiMAXに申し込むのはお待ちください。
UQ WiMAXと言えばキャッシュバックの代わりに商品券があったり、無料で使えるUQ WiFiオプションが便利なのですが、実質費用が最安ではありません。
詳しくは別記事のWiMAXプロバイダランキングを見てもらうとわかりますが、現時点でお得なのはBroadWiMAXです。
WiMAXプロバイダランキング!どこがいい?3つのポイントとは?
以下はTryWiMAXのケースに同梱されているUQ WiMAX申込み広告。
こちらの広告を読むとUQ WiMAXがお得な印象を受けますね。
まとめ
今までWiMAXに触れたことが無い人はもちろん、最新機種を使ってみたい、という人にとっても便利なTryWiMAXです。
レンタル中は、自分がネットをしたい場所に端末を持っていき、使えるかどうかチェックしてみてください。