WiMAXがエリア内で圏外!繋がらない!遅い! そんな苦労をした経験はありませんか。
この記事では、WiMAXがエリア内で圏外!の時に試してみたいことを、3つ+1つ、にまとめました。
また、WiMAXがエリア内で圏外!と思うほど通信速度が遅い時、確認したい3つの点、についてもわかりやすく解説します。
目次
目次
WiMAXがエリア内で圏外!つながらないとき先ず試してほしいこと!
1.端末を再起動する
WiMAXがエリア内で圏外の時は、まず最初に、端末を再起動してみましょう。
再起動するだけでつながるようになることも多いので、ぜひ試してみてください。
なお、端末のメニューに再起動がなくても、一度電源をオフにした後、再度電源をオンにすれば再起動できます。
2.利用場所を変えてみる
端末を再起動してもWiMAXがエリア内で圏外の時は、利用場所を変えるとよいかもしれません。
WiMAXはその電波の特性上、遮蔽物があるところが苦手です。
室内でも窓の近く、ビルの中なら高層階など、電波の遮られにくい場所を探してみるのがポイントです。
私の経験では、窓際に移動した後、更に再起動すると電波の状態が良くなることが多いです。
3.障害情報をチェックしてみる
端末の再起動や利用場所を変えても、WiMAXがエリア内で圏外の時は、「障害情報」のチェックがおすすめです。
基地局の工事が行われている場合は、サービスが中断される場合もあります。
「工事のおしらせ」もあわせてチェックするとよいでしょう。
「au 3Gサービス」「au 4G LTEサービス」対応端末を利用している場合は、さらにKDDIの「障害・メンテナンス情報」も確認するとよいかもしれません。
4.端末の初期化をおこなう
上記の3つを試してみても、WiMAXがエリア内で圏外の時は、端末の初期化を行ってみましょう。
細かな初期化方法は、お手持ちの製品のメーカーWebサイトなどで調べるのが確実です。
私の経験ですが、初期化しても接続できない場合は、SIMを一度抜いてみる、電源を入れなおしてみる、なども試すとよいでしょう。。
WiMAXがエリア内で圏外!速度が遅い場合に確認すること!
1.速度制限がかかっていないか?
WiMAXは、連続した3日間で”WiMAX 2+”と”au 4G LTE”の合計利用量が10GB以上になると、その翌日の18時頃~2時頃まで速度制限がかかります。
制限後の速度は約1Mbpsです。
しかし、3日間の利用総量が10GB未満であっても速度制限がかかる場合があります。
人口カバー率99%超とつながるエリアが広く、WiMAXの圏外でも使える便利なau 4G LTEですが、利用量が7GBを超えた日から少なくともその月内は、通信速度が約128kbpsに制限されます。
また、この制限はWiMAXにも適用されます。
以前、旅先で速度制限がかかり、宿の回線を借りてレンタルWifiを契約した苦い経験があります。
au 4G LTEは、利用量に気をつけながら賢く利用、がおすすめです。
2.WiFi電波が干渉していないか?2.5GHz⇒5GHzに変更してみる!
WiMAXは2.5GHzという、Wi-Fi機器、Bluetoothなどの無線機器とよく似た帯域の電波を利用しています。
通信速度が遅くなっている時は、これらの機器による電波干渉が考えられます。
5GHzに変更すると、これらの機器による電波干渉を免れることができます。
5GHz対応機種をご利用でしたら、ぜひ試してみてください。
3.旧WiMAX回線を利用していないか?
WiMAXが現在提供している3種類の接続モードのうち、ノーリミットモードは旧来のWiMAX回線によるサービスです。
速度制限がないのが特徴で、利用者も多いようです。
しかし、その通信速度は13.3Mbpsで、新しい回線WiMAX2+の558Mbpsを大きく下回ります。
ノーリミットモードの提供終了日について、WiMAX提供会社からの正式発表はまだのようです。
しかし、WiMAX2+の最大通信速度が、旧来のWiMAXのそれの約33倍も早いことは明らかです。
旧WiMAX回線の利用を見直すだけで、あなたの悩みは解決するかもしれません。
まとめ
WiMAXがエリア内で圏外!の時は、まず次の3つを試してみるのがおすすめです。
この3つを試してみてもWiMAXがエリア内で圏外の時は、端末の初期化をおこないましょう。
また、WiMAXがエリア内で圏外!と思うほど通信速度が遅い時は、次の3点をチェックするとよいかもしれません。
WiMAXがエリア内で圏外!繋がらない!遅い! そんな時は是非この記事を思い出して、繋がらない!遅い!を解決して下さいね。