Broad WiMAXとBIGLOBE WiMAXのどちらに申し込むか迷っている人もいるでしょう。
月額料金の安いBroad WiMAX、キャッシュバックやサービス面でお得なBIGLOBE WiMAX。
結論から言うとBIGLOBE WiMAXの方が断然お得です!
その理由を解説していきます。
※記事内で記載している金額はすべて税抜表示です。
目次
Broad WiMAXよりBIGLOBE WiMAXの方が実質負担金は少ない!
どのWiMAXにも契約期間が設けられています。
その契約期間に支払う金額の合計を比べた場合、BIGLOBE WiMAXの方がお得になります。
Broad WiMAXは月額料金がBIGLOBE WiMAXと比べて安いのですが、BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックが貰えるので結果的に支払う金額をおさえることができるのです。
それぞれ月額料金をはじめ実際に支払う金額を比較してみましょう。
※Broad WiMAXの契約期間に合わせるため「3年契約」「ギガ放題プラン」の料金をそれぞれ比べています。
BIGLOBE WiMAX | BroadWiMAX | |
契約期間 | 3年 | 3年 |
契約プラン | ギガ放題 | ギガ放題 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 0円 | 0円 |
キャッシュバック | 30,000 | なし |
月額料金 | 端末受取月:0円 1~2カ月目:3,695円 3~36カ月目:4,380円 |
端末受取月~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25~36カ月目:4,011円 |
実質料金 | 124,930円 | 130,941円 |
※BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックはキャンペーン期間によって異なります。
比べた結果BIGLOBE WiMAXの方が支払う金額が少ないことがわかりました。
このことから、お得にWiMAXを使いたい人はBroad WiMAXよりもBIGLOBE WiMAXがおすすめと言えます。
Broad WiMAXのメリット・デメリットをチェック!
実際に支払う金額はBIGLOBE WiMAXの方が安いことがわかりましたが、Broad WiMAXにもメリットはあります。
メリット
違約金負担キャンペーンが便利!
Broad WiMAXは他社の違約金を最大19,000円(非課税)負担してくれるキャンペーンを実施しています。
通常どこのWiMAXも契約期間の途中で解約すると違約金が発生します。
この「違約金負担キャンペーン」を利用してBroad WiMAXに乗換えれば19,000円以内の違約金を代わりに負担してくれるのでお得です。
キャンペーンは2016年から引き続き実施していますので今からでも利用できます。
参考:Broad WiMAXのお乗り換えキャンペーンなら他社の違約金を負担!
いつでも解約サポートを利用すれば違約金を支払わずに済む!
Broad WiMAX申込み後サービスが気に入らなかった場合、違約金無料で、株式会社リンクライフ(Broad WiMAXを運営している会社)の提供する他回線(フレッツ光やNEXT mobile・NURO光など)へ乗り換えることができます。
最短当日に端末を受取ることができる!
Broad WiMAXは端末の受取り店舗を持っています。
早い時間に申し込むと申込み当日に端末を受取ることも可能です。
端末は受け取った時点で利用できるので便利です。
現在受取可能店舗は「渋谷センター」「秋葉原センター」「大宮センター」「梅田センター」の4カ所。
まだまだ少ないですが、今後増える可能性はあります。
デメリット
口座振替だとキャンペーンが受けられない!
先ほどBIGLOBE WiMAXとBroad WiMAXの金額を比較しましたが、あの表ではBroad WiMAXの初期費用は含まれていません。
実はBroad WiMAXは初期費用がかかります。
金額は18,857円となっており高額です。(※BIGLOBE WiMAXでは初期費用はかからない)
ですが、この初期費用が無料となるキャンペーンをBroad WiMAXは実施しています。
そのキャンペーンの適用条件のひとつが「月々の支払をクレジットカード払いにすること」です。
詳しくは「Broad WiMAXはキャッシュバック無し!それでもお得な7つの理由」を読んでください。
Broad WiMAXは口座振替に対応する数少ないWiMAXなのですが、クレジットカード払いでなければ初期費用が無料にならないので注意しましょう。
2年契約で申し込むことができない!
最近はどこのWiMAXでも3年契約が主流です。以前はBroad WiMAXも2年で申し込みできましたが現在は受け付けていません。
BIGLOBE WiMAXは現在でも2年契約で申し込むことができます。
「3年間は長い!」という人にとってはBroad WiMAXはデメリットに感じるはず。
キャッシュバックがない!
Broad WiMAXは月額料金が他社と比べて安いのですが、その代わりキャッシュバックがありません。
キャッシュバックがあるWiMAXの方が実質負担金は抑えることができます。
今回のBIGLOBE WiMAXがそうでしたね。
BIGLOBE WiMAXのメリット・デメリットをチェック!
メリット
口座振替でもキャッシュバックが貰える!
クレジットカード払いでないとキャッシュバックを貰えないWiMAXは多いのですが、BIGLOBE WiMAXは口座振替でもOKです。
ちなみに現在口座振替で申込みできるWiMAXの中で最も実質負担金がお得なのはBIGLOBE WiMAXです。
詳しく知りたい人は下の記事も読んでみてください。
参考:WiMAXを口座振替で申込むならどこがお得?UQ WiMAXはダメな理由!
キャッシュバックの他、月額料金の割引特典も選べる!
BIGLOBE WiMAXのキャンペーンはキャッシュバックだけではありません、月額料金が大幅に割引されるキャンペーンも選択できます。
キャッシュバックは受け取りまで1年ほど時間がかかるので、受け取りが面倒だという人は月額料金の割引キャンペーンを選ぶのもありです。
詳しくは下の記事で解説しています。
参考:【2019年4月】BIGLOBE WiMAXキャッシュバック最新情報!
キャッシュバックの受取り手続きがわかりやすい!
高額キャッシュバックのGMO WiMAXを例に出しますが、受け取り手続きのメールはGMO専用メールアドレス宛に届くので、普段利用していないと見逃す可能性があります。
BIGLOBE WiMAXは普段利用しているメールアドレス宛に届くので、見逃す心配が少ない。
一般的にキャッシュバックは受け取りにくいものではありますが、BIGLOBE WiMAXは比較的受け取り方法がわかりやすいのが魅力。
詳しくは下の記事を参考にしてください。
参考:GMOとBIGLOBEならBIGLOBE WiMAXがお得な5つの理由!
デメリット
他社の違約金負担サービスがない
Broad WiMAXのように他社の違約金負担キャンペーンはありません。
現在よそのWiMAXを利用している人は、違約金のかからない時期に解約してからBIGLOBE WiMAXに乗り換えるのがベストです。
月額料金はBroad WiMAXの方がお得
すでに説明したように月額料金はBroad WiMAXの方がお得です。
実質負担金が安いより月々に支払う金額が少ない方がいいという人はBroad WiMAXが向いています。
途中解約すると端末の残債分を一括で支払う必要がある!
BIGLOBE WiMAXの端末代は実質無料となっています。
これは24カ月間利用することで無料となる仕組みです。
クレジットカード払いの場合毎月800円端末代として割引されます。
ところが24カ月以内に解約すると残りの期間×800円を一括で支払わなければいけません。
口座振替の場合は契約後、端末代として4,800円まず支払います。
しかし、毎月端末代として200円割引されるため実質無料となる仕組みです。
この辺り少しわかりにくいかもしれませんが、要はクレジットカード払いも口座振替も2年間利用すれば端末代は無料になるということです。
Broad WiMAXよりBIGLOBE WiMAXがお得な理由!
BIGLOBE WiMAXがBroad WiMAXよりお得な一番の理由は実質料金を抑えることができるからです。
また、BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックの他に月額料金割引のキャンペーンも選べます。キャッシュバックの受取りが面倒という人にとっても便利です。
しかも口座振替でもキャンペーンは適用される。
料金やキャンペーン以外の速度やサービスエリアはどちらもUQの回線を利用しているので違いはありません。
老舗プロバイダで安心感もあるBIGLOBEのWiMAXがおすすめです!
キャンペーンについては「【2019年4月】BIGLOBE WiMAXキャッシュバック最新情報!」を参考にしてください。