BIGLOBE WiMAXの料金プランには「契約期間」が設けられています。

 

契約期間の途中で解約した場合違約金が発生するのですが、「初期契約解除制度」を利用すれば違約金を支払う必要ありません。

 

今回は初期契約解除制度について解説したいと思います。

 

条件・注意点・利用方法を確認しましょう!

 

BIGLOBE WiMAXの「初期契約解除制度」を使えば違約金はかからない?

 

そもそも違約金の発生する条件は?

 

2019年2月現在、BIGLOBE WiMAXの料金プランには「2年」もしくは「3年」の契約期間が設けられています。

 

◆料金プラン

 

・Flatツープラス ギガ放題(2年・3年)

 

・Flatツープラス(3年)

 

契約期間の途中で解約した場合最大19,000円の違約金が発生します。

 

とても高額ですよね。

 

でもこれはBIGLOBE WiMAXに限った話ではなく他社WiMAXでも同じ条件です。

 

違約金がかかるかわりに、端末代・送料は無料となっています。

 

またBIGLOBE WiMAXは高額キャッシュバックも貰えます。

 

もしも契約後すぐ解約されるとその分を回収できなくなってしまいます。

 

なので、ある程度の違約金は仕方ないのです。

 

初期契約解除制度とは?

 

これは違約金を支払わず解約できる制度です。

 

クーリングオフと似ている制度で、「契約書面」を受取った日から「8日以内」なら契約を解除できます。

 

事前にWiMAXのサービスエリアを確認していても、いざ使ってみると「電波の入りがわるい」また、「速度が遅い」ということもあるかもしれません。

 

そんなときでも初期契約解除制度を利用すれば、違約金を支払わず解約することができるのです。

 

初期契約解除制度の注意点!

 

初期契約解除の申請期間は人によって異なる場合もある!

 

「契約書面を受領した日から8日以内」が初期契約解除制度の申請期間とお伝えしましたが、正確に言うと「契約書面を受領した日」もしくは「UIMカードが到着した日」いずれか遅い日を初日として8日以内となります。

 

また、人によっては契約書面を「電子交付」で受け取るケースもあります。

 

その場合「BIGLOBEマイページ」に契約書面が掲載されるのですが、掲載される前に「BIGLOBEメール」宛に「契約書面掲載についてのお知らせメール」が届きます。

 

そのお知らせメールが届いた日から8日以内が初期契約解除制度の申請期間となるので気をつけてください。

 

このように、人によって初期契約解除の申請期間は異なる場合もあるということに注意しましょう。

 

端末・クレードルは返却しなければいけない!

 

購入したWiMAX端末一式および、クレードルはすべて返却しなければいけません。

 

◆端末返却期限

 

「初期契約解除が可能な期間の満了日」を初日として、14日以内に返却しなければいけません。

 

※返却期限を過ぎた場合や端末類を紛失した場合は、代金相当の違約金が発生するので注意してください。

 

◆返却物

 

端末/UIM(SIM)カード/保証書/USBケーブル/端末個装箱/クレードル(※購入した場合)

 

端末類はすべて返却します!

 

◆返却費用はこちらで負担する

 

端末返却にかかる費用はこちらで負担しなければいけません。

 

契約事務手数料は支払う!

 

「契約事務手数料3,000円」については無料となりません。

 

無料となるのは、「契約解除料(違約金)」と「端末代(クレードル代)」のみです。

 

初期契約解除制度の利用手順はこちら

 

1.初期契約解除制度申請のためのハガキを書く

 

初期契約解除制度はハガキでおこないます。

 

ハガキには下記内容を記載してください。

 

・ユーザーID

 

・氏名

 

・住所

 

・契約サービス情報

 

・昼間の連絡先電話番号

 

・初期契約解除の旨の申出文

 

下の画像は例ですが、こんな感じで書きます。

 

※字が汚くてすみません…

 

◆送付先

〒980-8790

仙台中央郵便局 郵便私書箱第30号

ビッグローブ株式会社 BIGLOBE登録センター 宛て

 

2.端末を返却する

 

端末(クレードル)一式を返却します。

 

ハガキの送付先と送り先が異なるので、間違わないよう気をつけましょう。

 

◆送付先

〒277-0834

千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13-1 ロジポート北柏501

ビッグローブ株式会社 「WiMAX2+」返却センター宛て

 

WiMAXをお試しで使うならTry WiMAXがおすすめ。

 

初期契約解除制度を利用してWiMAXをお試しで使ってみたいという人もいるかもしれません。

 

ですが、お試しで利用するならUQコミュニケーションズのサービス「Try WiMAX(トライワイマックス)」を使いましょう。

 

初期契約解除制度を使えば違約金はかかりませんが、事務手数料の3,000円、端末返却の際の送料が発生します。

 

一方Try WiMAXなら15日間無料でWiMAXがお試しで使えます。

 

在庫があればお気に入りの端末もレンタル可能です。

 

電波の受信状況や通信速度を確かめるのに最適です。

 

詳しくは「TryWiMAXで無料でお試し!申込方法・5つの注意点まとめ!」の記事を読んでみてください。

 

まとめ

 

今回はBIGLOBE WiMAXで違約金のかからない解約「初期契約解除制度」について解説してきました。

 

意外とこの制度の存在を知らない人も多いと思います。

 

申請期間は8日間と短いのですが、どんな理由でも解約できる点がメリットです。

 

今回説明した注意点を参考に利用してみてください。

 

なお、端末一式返すことは忘れないでくださいね。

 

BIGLOBE WiMAXに興味ある人は下の参考記事を読んでみてください。

 

参考:【2019年4月】BIGLOBE WiMAXキャッシュバック最新情報!